千葉県東金市の老舗味噌蔵である小川屋さんの「もろきゅうみそ」を、ドン・キホーテで発見!!
お試しにはちょうどいい量と値段だったので、早速食べてみました。
【全国の味噌】金山寺味噌の歴史と特徴
金山寺味噌の歴史
最も有力な説は、1254年(建長6年)、鎌倉時代の僧・法燈国師(ほっとうこくし)が宋での修行を終えて日本に帰国した際、「径山寺(きんざんじ)」味噌を持ち帰ってその作り方を伝えたという説です。
法燈国師は...
小川屋味噌店「もろきゅうみそ」の商品情報
名称 | 醸造なめみそ |
形状 | 粒 |
内容量 | 100g |
原材料 | 小麦、水飴、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)、砂糖、酒精、調味料(アミノ酸) |
アレルギー物質 | 小麦・大豆 |
保存方法 | 直射日光を避けた涼しい所に保存 |
製造者 | 小川屋味噌店(株) / 千葉県東金市小沼田1662-5 |
その他 | 主原料は小麦と大豆のみ。さっぱりとした味わいです。 |
小川屋味噌店「もろきゅうみそ」のレビュー
たっぷりの麦に、しみ出るほどのもろみ液が詰まったもろみ味噌です。
麦が柔らかく、トロっとした優しい食感。味噌とも醤油ともつかない味です。
さっぱりしていますが、ほんのりとアルコールを含んだような甘さがあり、大人好みの旨みが詰まっていて、思わず日本酒が飲みたくなりました。
甘いと辛いの違いはありますが、醸し具合が、北海道・東北の郷土料理である「三升漬」を思わせます。
※三升漬 = 青なんばん・麹・醤油をそれぞれ、一升ずつの分量で漬け込んだ保存食。
今回は、ちくきゅうに乗せて食べたのですが、ちくわがもろみの味を弱めてしまいました。なので、そのまま生野菜に乗せて食べたほうが美味しいです。
また、熱々ご飯との相性も抜群で、おにぎりにしたらとても美味しかったです。