
信州味噌は、マルコメさんの便利なだし入り味噌を買うことが多いのですが、たまに違う味を試したくなりました。
同じ長野県の味噌でも、味噌蔵により味が違うので、どれが自分の口に合うかが知りたくなり、たまたま見つけた「タケヤみそ」さんの白味噌を買ってみることにしました。

【全国の味噌】信州味噌の歴史と特徴
信州味噌の歴史
佐久市の安養寺を発祥の地として味噌づくりが盛んになりました。安養寺を創建した「覚心和尚」が、宋から味噌の製法を習い、帰国後布教のかたわら味噌の製法も広めたと言われています。
信州味噌の特徴
産地...
タケヤみそ「信州白こし」の商品情報

| 名称 | 米みそ | 
| 形状 | こし | 
| 内容量 | 750g | 
| 原材料 | 大豆(遺伝子組換えでない)、米、食塩、酒精 | 
| アレルギー物質 | 大豆 | 
| 保存方法 | 直射日光を避けて保存 | 
| 製造者 | (株)竹屋 / 長野県諏訪市湖岸通り2-3-17 | 
| その他 | 本格派のさっぱりとした信州味噌。毎日のおみそ汁に最適。 | 
タケヤみそ「信州白こし」の栄養成分

| エネルギー | 193kcal | 
| タンパク質 | 12.0g | 
| 脂質 | 5.8g | 
| 炭水化物 | 23.1g | 
| ナトリウム | 4.7g | 
| 食塩相当量 | 12.0g | 
栄養成分100g当たり
タケヤみそ「信州白こし」のレビュー

優しさのある淡い色が特徴の白味噌です。
一般の味噌が木綿豆腐だとしたら、信州白こしは絹ごし豆腐のような外観と口当たりです。
塩分が高めなものの、あっさりしている分味噌そのものが食べやすく、ずっと食べていたくなる美味しさです。
パッケージには「伝統の技術と当社オリジナルの酵母・乳酸菌により飽きのこない風味に仕上げました」と書かれてありますが、まさにその通りだと思いました。
味噌汁にすると、味噌が溶けるまでに少し時間がかかります。しかし、麹粒が無く滑らかなので、しっかり溶かすとさらっとした喉ごしになります。
スッキリとしていて出汁を変えると風味が変わり、さらに美味しさがアップします。


